木という素材は、とても個性的です。
素材としては柔らかくてキズ付きやすい、
有機素材なのでそのままでは朽ちる、などなど
考慮しなければならない点はたくさんありますが、
一つとして同じものはなく、
それぞれの持っている表情は、
その木の生きてきた証でもあります。
そんな木の語る物語を、
みなさんにも聞いてもらいたい。
私は少しだけ手を加え、
うつわという形にして、
毎日の使用に耐えうる程度に丈夫にして、
そのうつわをできるだけたくさんの方に
お届けしたいと思っています。

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