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ガラス塗料

今日は、液体ガラス塗料で塗装。
色のきれいな桜、朴、楓などの材は、
なるべくそのままの色を残したいので、
ガラス塗料を使っています。
浸透性塗料で、木と一体になるところは
漆と似ていますが、
塗料としてはやはり漆の方が断然強いです。
でも木の風合いや色が残りますし、
水もきちんとはじきますので、
ガラス塗料もなかなか良いです。

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針葉樹の魅力

私は木地に下地処理をせず、
直接漆を吸えるだけ吸わせます。
昔から、この方法が木地をを丈夫にするのに
間違いのない方法と言われています。
木地表面と漆が一体になるわけですから、
漆がはがれることは絶対にありません。

器の材料には、針葉樹も広葉樹も使います。
どちらもそれぞれ長所と短所がありますが、
針葉樹の特徴として、漆を大量に吸い込みます。
もう勘弁して、というくらい(笑)。
1回目の塗りでは、あまりに漆を吸い込むため、
木地が木目もわからないくらい真っ黒になってしまうのですが、
研磨と塗りを交互に繰り返し、
漆を塗り重ねて行くうちに、
夏目の部分(木目の柔らかくて幅広い部分)が透けてきて
神秘的な表情を見せるようになってきます。
これが本当に、ゾクゾクするくらいきれい。
この変化を楽しめるのは、作り手の特権です!
とはいえ、漆のうつわは、使い続けていくうちに
日々少しずつ変化していきます。
「漆が透けて」きて、木目がさらにはっきりしてくるのです。
そこからは、使い手のお楽しみです。

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今日のろくろ挽き

今日は師匠に頼んで、
ろくろ挽き作業中の姿を撮ってもらいました。
初めて自分の作業している姿を見て、
ろくろを始めた頃、師匠に教わった通りに
体を使っていることがわかって、
ちょっと嬉しかったです。
今日挽いたのは、トチノキの飯椀。
最近雪かきのせいでご飯をたくさん食べるので、
飯椀のことばかり頭にあります。
そういや、年末挽いたヒバのお椀も
飯椀でした〜

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ピザ

パンはよく焼くけど、ピザは初めて焼きました。
トマトソースから作って、生地も捏ねました。
新居には無水両面焼きのグリルを入れたので、
それで焼いたため、四角いです。
今回は強力粉と薄力粉を混ぜたけど、
今度は強力粉だけで作ろうかな。
ソースもできたてで熱かったからか、
とにかくアツアツで、おいしかったです♡
ちなみにピザ台は、
斐太高校にあったイチョウの木を挽いたものです。
師匠からもらいました。

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2015年お正月

ついに2015年が始まりました。
初めての新居でのお正月。
外は雪です〜
お正月の朝は、必ずシンプルなお雑煮。
今年は去年作った、ニレの木のお椀で。
漆を15回ほど重ねたので、
手触りがとても良いです。